現場リポート

熊本県合志市須屋05 注文住宅建築現場リポート④ ~土台敷~

2025.01.18掲載

こんにちは(*‘∀‘)現場リポート担当の宮川です。1月17日(金)☀

本日は、上棟前の土台敷の現場をリポートしていきたいと思います。

▼本日の現場です。

▼土台となる木材が、基礎の上に敷かれています。

▼土台には、このようにひらがなと数字が記されており、この表記に沿って土台を組み、敷いていきます。

基礎と土台の間に黒い基礎パッキンと呼ばれるスペーサーが挟んであります、基礎パッキンを挟み込むことによって、通気層ができ、床下に湿気がたまることを防ぎます。

▼土台が敷き終わると、次に大引きを組んでいきます。大引きとは、床下のパーツのひとつで、根太と直交するように下に配置し、力を地面に伝える役割を持っています。

こちらの金物は、床組みで大引を受ける床束の一種の「鋼製束」と呼ばれるものです。

鋼製束を大引きに取り付けて土台と組んでいきます。

▼鋼製束は、専用のボンドとコンクリートビスでしっかりと固定していきます。

▼土台と大引をガンで固定していきます。

▼最後に、構造用の合板を土台の上に張り、固定し、土台敷完了です。

▼今週末、いよいよ上棟となります!