充実の5大保証

5つの安心保証

熊本工務店は充実の5つの保証制度を標準にしています。建物本体・住宅設備・地盤・白蟻・気密の保証について解説してますのでご参考にされてください。

 

保証制度注文住宅企画住宅
建物本体保証
住宅設備保証
地盤保証
白蟻保証
気密保証

※企画住宅は、外断熱工法で建築した場合のみ「気密保証」の対象となります。

 

 

 

建物本体保証

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※ご家族の暮らしの基盤となる住まいを守るため、最長60年間+最大2000万円を保証します。

 

建物本体保証とは

建物本体保証は、住宅品質確保法に定められた「構造耐力上の主要な部分」や「雨水の侵入を防止する部分」を対象にした保証です。万が一、お引き渡しをした住宅に瑕疵が見つかった場合、住宅瑕疵担保責任保険に加入している熊本工務店が無償で修繕いたします。

熊本工務店が加入している保険ですので、お客様は保険の掛け金などの費用負担はありません。対象となる部分は下図の通りです。

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瑕疵担保責任とは

瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)は、上図で示した部分に設計ミスや施工ミスによる欠陥(瑕疵)があった場合に保証する責任です。平成12年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」によって、住宅事業者に10年間の保証責任が定められています。

 

建物本体保証の仕組み

熊本工務店の建物本体保証は、国の認可保険法人を活用した保証となっております。そのため、倒産などの不測の事態が発生した場合にも、オーナー様は保険会社に直接請求が可能となっています。「熊本工務店を介さずに請求可能」という点が万が一の際にも安心のポイントです。

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建物本体保証の対象範囲

①事故を補修するために必要な材料費、労務費、その他の直接補修に要する費用

②住宅取得者が事故の補修などで余儀なくされた補修期間中の仮住まいや転居費用

③補修に必要な事故状況、発生部位、補修の範囲や方法などを確定するための調査費用

 

建物本体保証の保証期間

新築後、10年間の建物本体保証があります。以降10年毎に有償のメンテナンスをおこなうことで、住宅の基本構造部分の瑕疵保証が自動で10年間延長されます。建物本体保証は最長60年となります。

熊本工務店では、お引き渡し後、1年目・5年目・10年目・以降は5年毎に無償の定期点検を実施しております。

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建物本体保証の保証金額

熊本工務店が加入する「住宅瑕疵担保責任保険」による保険金額は以下の通りです。

 

保険金額(1住宅あたり)

最大2000万円

 

事故調査費用(1住宅・1事故あたり)

補修金額の10%(下限10万円~上限50万円)

 

仮住まいや転居費用(1住宅・1事故あたり)

最大50万円(実額を限度とします)

 

その他

事故に関する紛争を解決するために必要な争訟費用や第三者に対する請求権の保全費用(1事故あたり限度なし)

 

 

住宅設備保証

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※暮らしの質を支える住宅設備を守るため、10年間+最大300万円を保証します。

 

住宅設備保証とは

一般的な住宅設備は、メーカーによる1~2年程度の保証が普通です。しかし、熊本工務店では、メーカー保証の期間が過ぎても10年間に渡って無料で修理をおこなう「住宅設備保証」をお付けしております。

キッチン・ユニットバス・給湯器や熊本工務店が手配したエアコンまで、故障や不具合が発生した場合は修理などをおこないます。

 

住宅設備保証の対象範囲

住宅設備保証の対象範囲は以下の通りです。

 

キッチン

コンロ・レンジフード・キッチン水栓・食洗器・整水器・浄水器など

 

ユニットバス

浴室乾燥機・浴室水栓・浴室テレビ・排水栓・シャワーなど

 

トイレ

温水洗浄便座(2台)・トイレ水栓

 

洗面

洗面化粧台・洗面水栓

 

給湯器

エコキュート・ガス給湯器・石油給湯器

 

その他

エアコン(1台)・インターホン・換気扇または換気システム

 

住宅設備保証の保証期間

お引き渡し日からメーカー保証期間を含む10年間

 

住宅設備保証の保証金額

1住戸あたり最大300万円(免責金額なし)

 

住宅設備のトラブル事例

住宅設備のトラブルには以下のようなものがあります。意外に高額な修理費(22,000円~56,000円)と紹介されており、住宅設備保証があることで急な出費を避けることができます。

●給湯器のお湯がでない
●給湯器のモニター不良
●浴槽にお湯が溜まらない
●浴室乾燥機が作動しない
●IHヒーターが加熱できない
●食洗機が動かない
●食洗機の制御基板の故障
●ウォシュレットが作動しない
●インターホンで通話できない
●エアコンが動かない

多くのメーカーが1~2年の保証をつけているものの、長く使うほどにトラブルのリスクは高まります。生活を豊かにする住宅設備なので、なくてはならない存在になるものばかりです。故障などの際の出費に悩まされることのないように十分な保証があると安心です。

 

 

地盤保証

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※家を支える土地についてのリスクにも対応するため、20年間+最大5000万円を保証します。

 

地盤保証とは

お引き渡しから20年間、地盤に起因する不同沈下などの事故(地盤事故)が起きた場合、修繕費、調査費、訴訟費などを最大5000万円まで保証する制度です。

建築前には地盤の安全性を確かめるために地盤調査をおこない、必要に応じて地盤改良を実施しています。それでも、土には水や空気が含まれているため、時間が経過すると水や空気が抜けて建物が沈み込んだり、基礎部分にひび割れが入ったりすることがあるのです。

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地盤保証の保証期間

地盤保証の期間は20年となっています。注目すべきは、保証の開始は「基礎工事を開始した日」で、保証が終了するのは「建物の引き渡し日」から20年が経過した日ということです。

建物が完成してからの保証になると思われがちですが、基礎工事が開始した日から保証が始まることで、工事中の地盤のトラブルにも対応することができます。

 

地盤保証の保証金額

地盤保証で保証される保険金額は以下の通りです。

 

事故原因究明費用

最大200万円

 

仮住まいや転居費用

最大200万円

 

原状回復・地盤修復費用

最大5000万円

 

※保証は、新築時の建築計画に沿った地盤調査における診断内となります。天災、周囲の工事などの振動、周囲の地盤、地形の変動、地下水の増減など予測できない事象が起因する場合などは対象外となります。

 

 

白蟻保証

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※白蟻によるリスクから守れるため、10年間+最大1000万円を保証します。

 

白蟻保証とは

木造住宅の天敵は白蟻です。熊本工務店の注文住宅は、外張り断熱工法なので外気を遮断し、高い気密性でしっかりと計画的な換気をおこなえます。そのため、1年を通して構造躯体や床下空間をドライな状態に保つことができます。

つまり、湿ったところが好きな白蟻が発生しにくい家なのです。加えて、コンクリートの基礎の下に敷く防湿・防蟻シート、基礎の断熱材も保証のついた白蟻対策がされているものを採用し、2重3重で被害の発生を防いでいます。

企画住宅で基礎断熱を採用しない場合でも、白蟻保証のついた防湿・防蟻シートで十分ご安心いただけます。

 

白蟻保証の対象範囲

90年以上暮らせる長期優良住宅を提供する熊本工務店の注文住宅では、長く安心して暮らしていただけるように、地盤と基礎の部分にシロアリ対策を施した保証付きの建材を使用しています。

 

ターミダンシート

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熊本工務店では防蟻・防湿・基礎シートとして「ターミダンシート」を採用しています。防蟻性や安全性・耐久性を兼ね備えており、日本しろあり対策協会や日本木材保存協会から認定を受けています。

そして、住宅性能表示に定められている地盤の防蟻基準と床下の防湿基準において、3等級(構造躯体が3世代【75年~90年】の対策がおこなわれているもの)の申請ができます。

 

オプティフォーム

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熊本工務店では、基礎の部分に防蟻性能の高い断熱材を採用しています。防蟻基礎外断熱材「オプティフォーム」は、人体に無害な無機質を均一に含有させる技術を用いて作られたもので、世界で唯一の特許製品です。防蟻性能が半永久的に持続します。

※オプティフォームは外断熱工法の基礎断熱に用いられる建材なので、企画住宅などではこの建材を採用しない場合もございます。

 

白蟻保証の保証期間

ターミダンシート・オプティフォームともに10年間

 

白蟻保証の保証金額

1住戸あたり最大1000万円

 

定期的な点検の実施

熊本工務店の家は、中に人が入って容易に点検できるように基礎が高く設計されています。1つの点検口から床下に入り、全ての基礎を回ることができるので、白蟻が発生しても早期に発見し対策できます。

 

 

気密保証

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※住宅性能の根幹である「気密性能」を担保するため、C値0.7㎠/㎡以下を保証します。

 

気密保証とは

C値とは、住宅内の隙間の総量を表す数値です。C値が低いほど高気密であることを示します。1999年に国が基準に制定していた省エネ基準の家のC値は5㎠/㎡ですが、2015年にはその基準はなくなっています。

それでも現在、高気密住宅と謳うためには、「最低でもC値が1.0㎠/㎡以下であるべき」というのが一般的です。そんな中、熊本工務店では一般的に言われる高気密を超えるC値0.7㎠/㎡以下を保証しています。

万が一、竣工前の気密測定の際にC値が0.7㎠/㎡を超えていた場合、0.7㎠/㎡以下になるまで修繕もしくは建て替えをおこないます。

 

気密性能の担保方法

①第三者検査機関による気密測定

②気密測定は施主様立ち会いで実施

※気密測定は外断熱工法による高気密高断熱住宅で実施しています。企画住宅などその他の工法で建築する場合の気密値の計測および保証はございません。

 

 

まとめ

5つの安心保証

家は一生お住まいになることを前提に購入される方がほとんどです。安心して長く暮らすには、万が一の時に対応してくれるアフターサービスや保証内容はとても重要です。

会社が「すぐに対応します。」と言っても、倒産したり補修費が莫大になった場合、スムーズな対応がおこなわれる保証はありません。どの会社でご検討する場合でも保証制度は確認しておきましょう。

熊本工務店では、「家が完成してからが本当のお付き合い」と考えています。充実した保証内容で暮らしてからの安心もしっかりご提供しています。新築住宅をご検討されている方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。