現場リポート

熊本市東区桜木01 注文住宅建築現場リポート② ~基礎着工~

2023.04.28掲載

こんにちは(*‘∀‘)現場リポート担当の宮川です。4月28日(金)晴れ🌤

本日は、基礎着工され、基礎工事が進んでいる現場をリポートしていきたいと思います。

▼本日の現場です。

基礎工事の初めは、遣り方を出していきます。その後、掘削工事→砕石敷き→砕石転圧→捨てコンクリートと工事が進みます。

▼様々な長さの鉄筋が並べられています。この鉄筋を1本1本丁寧に組み合わせ固定し、基礎部分の配筋を行っていきます。

▼根切りと呼ばれる工程で、地面が掘られています。地面の下に基礎を作るために必要となる工程です。捨てコンが打設されています。

基礎となる全面に張られているグレーのシートは「ターミダンシート」と呼ばれるものです。防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。

▼鉄筋が組まれた配筋の下にはサイコロスペーサーと呼ばれるブロックが敷かれています。これは60㎜以上のかぶりを確保するために敷かれています。

▼配筋が組み終わると、現場監督が配筋検査を行います。検査科目として鉄筋のピッチ・太さ、鉄筋の継手の位置と長さなどを図面と照らし合わせながら、専用のスケールで図って確認していきます。

この後、型枠にコンクリートを流し込み→立ち上がりコンクリートと基礎工事が進んでいきます。