現場リポート

熊本県阿蘇郡南阿蘇村02 注文住宅建築現場リポート② ~基礎工事~

2023.03.04掲載

こんにちは(*‘∀‘)現場リポート担当の宮川です。3月11日(土)晴☀

本日は、地鎮祭後に行われている、基礎工事の現場をリポートしていきたいと思います。

▼本日の現場です。
▼基礎着工後、掘削工事が行われていました。基礎をつくるために、地面を掘り起こしていきます。

▼掘削工事後、砕石を敷き、専用の機械を使って、地盤を締め固めていきます。

遣り方→砕石転圧→捨てコンクリートと工事が進み、配筋が組まれていました。

基礎の全面に張られているグレーのシートは「ターミダンシート」と呼ばれるものです。防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。

組まれた配筋の下にはサイコロスペーサーと呼ばれるブロックが敷かれています。これは60㎜以上のかぶりを確保するために敷かれています。

▼型枠の内側に取り付けられている白いボードは、「オプティフォーム」と呼ばれる基礎断熱材です。基礎から断熱を施すことで高性能な住宅を実現しています。

▼配管の部分は、専用の密封テープが貼られ、コンクリートが流れ込まないようにしっかりと養生してあります。

▼また、この日は、配筋検査が行われていました。検査は、自社で現場監督が行います。検査科目として鉄筋のピッチ・太さ、鉄筋の継手の位置と長さなどを図面と照らし合わせながら、専用のスケールで図って確認していきます。

▼現場で、基礎工事屋さんと打合せをし、間違いがないかを確認していきます。

この後、型枠にコンクリートを流し込み→立ち上がりコンクリートと基礎工事が進んでいきます。

それでは、次回のリポートをお楽しみに( ´Д`)ノ