現場リポート

阿蘇郡南阿蘇村01 注文住宅建築現場リポート⑤~土台敷き~

2021.11.01掲載

こんにちは。現場リポート担当の黒肥地です。11月1日(月)晴れ。本日は上棟前の土台敷きの様子を見ていきたいと思います。

 

▼本日の現場です。

▼基礎と土台の間には黒い基礎パッキンが敷かれています。土台と基礎の間に隙間を作って空気を取り入れて換気するためのものです。

▼土台はボルト固定されています。

▼建物の四隅には長いアンカーボルトが取り付けられています。こちらは柱と基礎をホールダウン金物で固定するための物です。

▼土台には柱を差し込む「ほぞ穴」が掘られています。

▼土台の縦横の交差部分に三角形の斜材は「火打ち土台」です。土台の直交部分を、その水平構面の短形が応力によって変形しないように設けられています。

▼こちらは、間柱のほぞ穴です。

▼先行の給排水管の取付が完了しています。金物でしっかりと固定されています。

▼土台・根太を下から覗くとこの様になっています。

▼棟梁の宮本大工さんが根太を高圧ガンで釘打ちを行っています。左右からしっかりと固定していきます。

▼柱位置の根太は加工を行い取り付けていきます。

▼根太の取付位置は事前に大工さんが墨出しを行っています。

▼こちらは、掃き出し窓が取り付けられるため根太が横向きに取付られています。

この後、いよいよ上棟式へと進められていきます。

それでは次回のリポートをお楽しみに。

 

▼本日の一枚。「阿蘇の山」

少し色づき始めて来ています。紅葉が楽しみです。

▼近くには、たんぽぽやヒメジョオン!