現場リポート

熊本県上益城郡04 注文住宅建築現場リポート④ ~土台敷~

2024.09.05掲載

こんにちは(*‘∀‘)現場リポート担当の宮川です。9月3日(火)晴れ☀

本日は、上棟前の土台敷の現場をリポートしていきたいと思います!

▼本日の現場です。

▼「土台敷」とは完成した基礎コンクリートの上に、土台と呼んでいる木材を設置していく作業です。

土台敷に使われる木材には↓このようにひらがなと漢数字が記されており、この表記に沿って組み立てていきます。

▼土台を敷く前に、まずは木材にボルトを通すための穴を加工していきます。

▼土台を所定の位置に配置していきます。基礎の上に黒い基礎パッキンと呼ばれるスペーサーが挟み込まれています。

基礎パッキンを挟み込むことによって、通気層ができ、床下に湿気がたまることを防ぎます。

土台を敷き終えると、次に大引きを組んでいきます。

大引きとは、床下のパーツのひとつで、根太と直交するように下に配置し、力を地面に伝える役割を持っています。

大引きの下にある金物は、床組みで大引を受ける床束の一種の「鋼製束」と呼ばれるものです。

▼鋼製束は、専用のボンドとビスで二重にしっかりと固定していきます。

最後に、構造用の合板を土台の上に張り、土台敷完了です。

今週末、いよいよ上棟です!!