現場リポート

熊本市北区清水新地01 注文住宅建築現場リポート⑥ ~屋根瓦工事・大工工事~

2022.06.08掲載

こんにちは(*‘∀‘)

現場リポート担当の宮川です。5月27日(金)晴れ🌤

本日は、屋根瓦工事と、内部大工工事の現場をリポートしていきたいと思います。

▼本日の現場です。

▼内部では、吹付け断熱工事が完了していました。

▼ユニットバスの設置が完了していました。

▼棟梁の古田大工が、和室の書院の「花頭窓(かとうまど)」の取付をしていました。

「花頭窓(かとうまど)」とは、窓の上部が尖頭アーチ状の形状になっている窓で、格式の高い窓と言われています。京都の金閣寺でも使用されています。

▼この花頭窓は、古田大工さんが手刻みで加工したものです!

▼この枠は、リビングの天井部に取り付けられます。板天井(ごうてんじょう)と言われるものです。どのようなデザインになるか楽しみです(*"▽")

▼外部では、瓦屋さんが作業していました。南蛮漆喰という漆喰を瓦の隙間や屋根の棟の部分に塗り込んでいました。

南蛮漆喰は、通常の漆喰よりも防水性や耐久性が高い漆喰です。瓦の下にある屋根の葺き土を雨風から守り、瓦と瓦を接着させる目的で漆喰が塗られていきます。

この後も引き続き、大工工事が行われます。

それでは、次回のリポートをお楽しみに( ´Д`)ノ