現場リポート

合志市豊岡01 注文住宅建築現場リポート⑧

2021.07.13掲載

こんにちは。現場リポート担当の黒肥地です。7月13日(火)晴れ。本日は木工事の進捗状況を見ていきたいと思います。

▼本日の現場です。

▼外壁部分には透湿防水シートが貼られていました。水の侵入を防ぎ、湿気は通す性質をもつシートです。

▼こちらの木材で通気層を設け空気が温度差や気圧差により流れをつくり湿気を排出する目的と外壁サイディングの下地材になります。

▼ベランダ天井や軒天下地の木工事が完了していました。

▼内部では吹付断熱工事が完了していました。外壁に面する金物にも全て断熱材の吹き付けが行われいました。

▼リビングに入ると天井や壁のボード張りが進められていました。天井は3㎝ほどの段差が付けられクロスのデザインを変えおしゃれなポイントとなります。

▼カップボードやエアコン取付位置には下地の合板が取り付けられていました。

▼各部屋のコンセントボックスやスイッチボックスが取り付けられていました。こちらはお施主様のご要望位置に電気屋さんが取付を行います。

▼2階へ上がると棟梁の有山大工さんのお父様が壁ボードの加工を行われていました。

▼取り付け位置を測りボードをカットしていきます。

▼外では当社の田所がガラ袋の中を確認し、残材を回収していました。こまめに残材を回収することで無駄なスペースを作らず安全に作業が進められます。

▼本日の一枚。

「墨つぼ」墨を入れる部分、墨を含んだ糸の部分、糸を巻いて収納する糸車の部分、糸の先についたピンの部分からなる道具です。

ピンの部分を材木などに刺し糸を引き出して張り、張り詰めた状態の糸の一部を指で持ち上げて離すことで糸が木材を叩き糸に含まれた墨が木材へ付着することで直線を引くことができます。

この後、サイディング工事・木工事が進められていきます。

 

それでは次回のリポートをお楽しみに。