現場リポート
合志市豊岡01 注文住宅建築現場リポート④
2021.06.10掲載
こんにちは。リポート担当の黒肥地です。6月9日(水)晴れ34℃炎天下。土台敷きの様子を見ていきたいと思います。
それでは早速リポートしていきましょう。
▼本日の現場です。基礎工事が完了しています。
▼コンクリートに埋め込まれている金物はアンカーボルトです。アンカーボルトをコンクリート内に埋め込むことでコンクリートと構造部材をしっかりと固定し、構造部材が分離・浮遊・移動・転倒することを防ぎます。黒い物は部材基礎パッキンです。柱の直下、アンカーボルト、土台継ぎ手位置に置いていきます。
▼こちらの住宅は有山大工親子です。お父さんが土台にボルトの穴となる位置をチェックしています。
▼棟梁の有山大工さんがドリルでアンカーの穴を開け所定の位置へ並べていきます。仲良し親子で段取りよく作業が行われています。
▼所定の位置は「いろはにほへと…」「12345…」の組み合わせにて木材に記載されています。東西方向に「いろはにほへと…」、南北方向に「12345…」と番号が付けられています。
▼現場監督の冷水も作業を行います。
▼アンカーボルトへ座掘座金て固定して行きます。座金と材面をフラットに仕上げることができます。
▼大引下部には鋼製束を設置して行きます。
▼断熱材受け金具を取り付けて行きます。
▼カットされた断熱材を所定の位置に設置して行きます。
明日も土台敷が引き続き行われます。
それでは次回のリポートをお楽しみに。