現場リポート
合志市須屋02 注文住宅建築現場リポート② ~祝 上棟式~
2022.03.10掲載
こんにちは(*‘∀‘)
リポート担当の宮川です。3月9日(水)晴れ🌤。
本日は、合志市須屋にて上棟式を執り行いました。
天気にも恵まれ、絶好の上棟日和となりました!それでは早速リポートしていきましょう!
▼上棟前に木材や金具などの材料が運び込まれていました。現場監督が養生してあるブルーシートを剥がしていきます。大工さん達も集まって準備をしていきます。
▼上棟前に、棟梁の有山大工親子が「四方固め」を行います。塩・米・お神酒で清めて、工事が無事に完了する事を祈願します。
▼四方固めの後、お施主様から一言いただき、棟梁の有山大工が挨拶をし、工事の安全を祈願して清酒で乾杯をおこないます。
▼いよいよ上棟開始です!大工職人が一斉に動き出し、まずは決められた位置に柱を運んで立てていきます。
▼あっという間に柱が立てられました。次に梁や胴差という横架材をクレーンで吊り上げていきます。
▼棟梁が、「かけや」と呼ばれる木槌で打ち込んでいきます。
▼仮筋交いを固定していきます。
▼次に、金物を取り付けていきます。1本1本締め忘れがないように大工さんが細かくチェックして、締めていきます。
▼火打ち梁と呼ばれる斜材を指定の箇所に取り付けていきます。
▼同時に1階部では、「建て入れ直し」が行われていました。柱に「下げ振り棒」と呼ばれる振り子がついた器具を柱に巻き付け、1本1本垂直になっているかミリ単位で確認していきます。
少しでもずれていれば、「屋起こし器」で調整していきます。
▼1階が終わると、続いて2階部分に移ります。2階の床合板がクレーンで釣り上げられ、2階の作業が進んでいきます。
▼二階も一階同様に柱が立てられていき、梁・胴差をクレーンで吊り上げて指定の位置に配置して、かけやで打ち込んでいきます。
▼二階も、一階同様に金物で固定していきます。
▼次々に材料が上げられていきます。現場監督の冷水も下で図面を確認しながら次に上げる材料を確認しています。
▼火打ち梁を取り付けていき、小屋束を立てて母屋を組んでいきます。
▼次に、かすがいという金物を取り付けていきます。
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▼次に、下屋部に透湿防水シートをタッカーで固定していき、垂木を取り付けていきます。
▼屋根部分も同様に垂木を取り付けていきます。
▼垂木を取り付けた後は、最終工程の野地板貼りです。野地板がクレーンで吊り上げられていきます。
▼垂木の位置を野地板に墨出して、垂木の位置がズレないようにしていき、ガンで固定していきます。
▼板金屋さんが到着しました。野地板を取り付けた後にルーフィングをして屋根仕舞い完了となります。
▼最後に、養生シートで周りの養生をして上棟完了となります。
この度の上棟式、誠におめでとうございます。これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
これから本格的に始まる家づくり、ぜひ楽しまれてください( *´艸`)