現場リポート

▼始めにお塩・お米・お神酒で四方を清める「四方固め」を行っていきます。棟梁の有山大工さんと現場監督の冷水が行っています。

▼四方固めが終わると、お神酒を配り、お施主様、棟梁の有山大工さんより挨拶をいただき工事の安全とお施主様家族の益々のご繫栄を祈念して乾杯です。

▼乾杯が終わると、いよいよ上棟作業のスタートです。針葉樹合板を広げていきます。

▼クレーン車で柱を釣り上げて所定の位置に降ろしていきます。搬入した柱を大工職人さんが所定の場所に立てていきます。

▼次々に、柱が搬入されます。柱は土台のほぞ穴へ差し込んでいきます。

▼柱を建て終わると、クレーン車を使い梁や胴差を取り付けていきます。

▼次にボルトを所定の場所に配置し、柱にボルトを差し込んで、ボルトを固定していきます。

▼桁を組んだあとに、火打ち梁の取り付けを行い、

▼その頃、「建て入れ直し」が行われています。建て入れ直しでは、柱に「下げ振り棒」と呼ばれる振り子がついた器具を柱に巻き付けて、垂直になっているかミリ単位で確認していく作業です。少しでもずれている場合は、「屋起こし器」で調整していきます。調整が終わった場所から仮筋交いを固定していきます。

▼途中で、お施主様から差し入れをいただきました‼たくさんのお菓子や飲み物をいただきました‼

お施主様のお心遣いに、大工さんはじめ、私たちスタッフもとても嬉しかったです(*´▽｀*)

▼大工さん達も、とても喜ばれてました‼

続く・・・