現場リポート

熊本県上益城郡益城町03 注文住宅建築現場リポート③ ~配筋検査~

2023.06.13掲載

こんにちは(*‘∀‘)現場リポート担当の宮川です。6月13日(火)曇☁

本日は、基礎配筋が完了し、配筋検査を行っている現場をリポートしていきたいと思います。

▼本日の現場です。

▼鉄筋と鉄筋が交差する部分は、「結束線」と呼ばれる細い針金で結んで固定されています。固定の仕方も鉄筋工事独特で、結束線で輪を作って絞るように締め上げます。

▼また、組まれた配筋の下にはサイコロスペーサーと呼ばれるブロックが敷かれています。これは60㎜以上のかぶりを確保するために敷かれています。

配筋検査では、検査科目として鉄筋のピッチ・太さ、鉄筋の継手の位置と長さなどを図面と照らし合わせながら、専用のスケールで図って確認していきます。

▼検査後、現場監督の浦野と設計の牧が図面通りに、配筋が組まれているかなどの確認をしていきます。

この後、型枠が組まれ、コンクリートを流し込み→立ち上がりコンクリートと基礎工事が進んでいきます。