現場リポート

上益城郡益城町01 注文住宅建築現場リポート⑩

2021.04.26掲載

こんばんは。現場リポート担当の黒肥地です。4月22日(木)晴れ。本日は木工事の様子を見ていきたいと思います。

▼本日の現場です。

▼外部では樋の施工が進められていました。屋根のハフに取り付け、軒といを固定する金具です。

▼内部では壁ボード下地の胴縁取り付けが進んでいました。胴縁は柱・間柱にビスで固定されています。

▼洋室のクローゼットが形になってきています。

▼クローゼットの胴縁を取り付けが行われています。

▼こちらはファミリーコンテナとなり机や稼働棚取り付けが予定されていため、強度を保つため設置予定場所の下地には針葉樹合板が取り付けられています。

▼机の高さ・幅を棟梁の中原大工と現場監督の冷水で打合せが行われています。

▼ユニットバスと内部壁の堺にはグラスウールの断熱材が設置されています。浴室やお手洗いなど生活音が気になる場所にちょっとした工夫で、より快適な環境を作ることができます。

▼間柱部分には両サイドから断熱材のビニールを重ねて隙間なく施工されています。青い→の部分です。

▼こちらは、キッチンの天井です。キッチン加熱器がガスコンロとなるため天井には不燃材であるプラスターボード張りとなっています。

▼ドア枠の施工も進んでいます。

▼棟梁の中原大工が自動鉋機で無垢の巾木を加工されていました。巾木には溝が掘ってあり溝へ腰壁板が填め込み施工されます。

この後、外部は雨樋工事が進み内部では大工工事が進んで行きます。

それでは次回のリポートをお楽しみに。