現場リポート

熊本県上天草市大矢野町02 注文住宅建築現場リポート③~祝・地鎮祭~

2021.10.18掲載

こんにちは。現場リポート担当の黒肥地です。10月17日(日)晴れ。本日は、熊本県上天草市大矢野町にて地鎮祭を執り行いました。

それでは早速リポートしていきましょう。

 

▼本日の地鎮祭会場です。

▼地鎮祭の準備が進められています。

▼四方へ忌竹の取り付けが完了しています。

▼注連縄をまわし紙垂の取付が完了しています。

▼祭壇横には盛砂の準備が完了しています。

▼祭壇に山の幸(果物)・乾物・野の幸(野菜)・お塩・お米・神酒をお供えしていきます。

▼祭壇の上に榊(さかき)の枝を立て、紙垂(しで)を取り付け神籬(ひもろぎ)を設けていきます。

▼営業担当の野田さんが、強風のため枠を補強していきます。

▼祭事前に神主さんから地鎮祭での作法について説明があります。

▼始めに「修祓の儀(しゅばつのぎ)」を行います。穢れを払って清浄になる儀式です。

▼神主さんが大幣(おおぬさ)を振り、参列者全員のお祓いを致します。

▼続いて神様をお招きする「降神の儀(こうしんのぎ)」、神様の祭祀の意義や目的を申し上げる「祝詞奏上(のりとそうじょう)」と進んで参ります。

▼続いて、「四方祓い(しほうはらい)」。建物の四方をお塩・お米・切麻散米(きりぬささんまい)を撒いて、お清めを行います。

▼続いて、「鍬入れの儀(くわいれのぎ)」土を耕し整地する意味があります。神主さんより説明がありますので、ご安心ください。

▼この「鍬入れの儀」では「エイ!エイ!エイ!」と声を出します。この声掛けには、エイ=栄えると言う意味もあるそうです。

▼当社は現場監督の冷水さんが務めさせていただきます。

▼次に「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」を行います。玉串奉奠は、工事の無事やご家族の健康など、様々な思いを玉串に乗せて、御神前に捧げる儀式をなります。

▼お施主様ご家族。2礼・2拍手・1礼。

▼当社は営業担当の野田さん。

▼最後は「昇神の儀(しょうしんのぎ)」にて、お呼びした神様にお帰りいただきます。御神前に一礼をし、これで地鎮行事は終わりとなります。

▼地鎮祭後は記念撮影です。

▼その後、棟上札をお渡しし、お家が建つ場所の確認や打ち合わせを行います。

本日の地鎮祭、誠におめでとうございます。これから始まる念願の家づくり、ぜひお楽しみください。

それでは次回のリポートをお楽しみに。

 

▼本日の一枚「三角大矢野道路・一号橋(天門橋)」