熊本県で地震に強い家を建てるポイントを徹底解説!

熊本県で地震に強い家を建てるポイントを徹底解説!2024年は1月1日に発生し大きな被害を出した能登半島地震に始まり、4月17日には豊後水道地震が発生し熊本県も震度4を観測しました。

このように近年大きな地震が頻発していることから、住宅建築における耐震性能への注目度が高まっています。

本記事では、2016年の熊本地震の当事者として、万が一の大地震が起きた場合にも大切な家族の命や家を守るのに重要な「住宅の耐震性能」について網羅的にご紹介します。

 

 

地震に強い家の特徴や構造・耐震等級

熊本県で地震に強い家を建てるポイントを徹底解説!鉄筋が使われた住宅に比べて木造住宅は「地震に弱い」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。しかし、実際にはそんなことはありません。

また、家の形状や重心のバランス、屋根を軽い素材にするなど、様々な方法でさらに耐震性能を高められます。

地震に強い家を見極めるポイントは「耐震等級」を確認する事です。

どんな家が地震に強いのか、また耐震等級とはどのようなものなのか、詳しくは「地震に強い家の特徴や構造と耐震等級」ページをご覧ください。

 

熊本地震の住宅倒壊状況から考える耐震と制震

熊本県で地震に強い家を建てるポイントを徹底解説!2016年4月に発生した熊本地震によって、19万棟を超える住宅がダメージを受け、そのうち8千棟以上が全壊という大きな被害を受けました。

しかし、地震や制震など特定の条件を満たした住宅はほとんどが無被害で、被害のあった住宅でも損傷は軽微または小破でした。

熊本県は、引き続き地震発生のリスクが高いと言われている地域です。これから住宅を建築する方には、熊本地震を教訓にしっかりとした地震への対策をしていただきたいと考えています。

詳しくは「熊本地震の住宅倒壊状況から考える耐震」ページをご覧ください。

 

地震に強いハウスメーカーの特徴

熊本県で地震に強い家を建てるポイントを徹底解説!家づくりをスタートした際に、最初に総合住宅展示場に行くという方も多いでしょう。

しかし、総合住宅展示場で大手ハウスメーカーの話を複数聞いても、独自技術を採用していることが多く、横並びに比較するのが難しいのも実状です。

そこで、高気密高断熱な高性能住宅を建てる熊本工務店が、熊日RKK住宅展に出展しているハウスメーカーの中から、地震に強い家を建てる8社を独自に選出しました。

詳しくは「地震に強いハウスメーカーの特徴を分かりやすく解説!」ページをご覧ください。

 

地震に強い家を建てる熊本の工務店

熊本県で地震に強い家を建てるポイントを徹底解説!ハウスメーカーと違い工務店では、ある程度決まった工法を採用していることがほとんどです。そのため、ハウスメーカーよりも工務店同士の比較はしやすくなっています。

しかし、積極的な情報発信がされていないケースもあり、注意点や比較のポイントを押さえておかなければ、本当に安心して暮らせる家を建てられない可能性もあります。

そこで、熊本県内の工務店の中から、地震に強い家を建てる5社を独自に選出しました。

詳しくは「地震に強い家を建てる工務店【厳選5社】」ページをご覧ください。

 

まとめ

熊本県で地震に強い家を建てるポイントを徹底解説!本記事では、大地震が起きた場合にも大切な家族の命や家を守るのに欠かせない「住宅の耐震性能」についてご紹介しました。

家は一生に一度の大きなお買い物であり、熊本県は引き続き地震に対する警戒が必要なエリアとされています。

万が一の際にも安心して暮らせる家が建てられるよう、熊本県の皆さんには住宅性能、特に耐震性能にこだわった家づくりをして欲しいと考えています。

 

熊本工務店の注文住宅は、法律で定められている最高等級の「耐震等級3」を標準仕様として、熊本城の再建にも採用された制震システム「MIRAIE」もご提供しております。

熊本県内で地震に強い家を建てたいとお考えの方は、ぜひ熊本工務店へご相談ください。