【20坪の間取り】平屋・二階建てのプランとコンパクトな暮らしを最大限に楽しむ工夫

【20坪の間取り】平屋・二階建てのプランとコンパクトな暮らしを最大限に楽しむ工夫20坪(約66㎡)の家と聞くと「狭いのでは?」と感じる方が多いかもしれません。  しかし、工夫次第で快適に暮らせる間取りは実現可能です。  

特に近年は、コンパクトな住宅が人気を集めており、収納や空間の使い方を工夫することで、狭さを感じさせない家づくりができます。


そうは言っても20坪台の家は、これまでの住宅としては非常に小さな家に分類されます。

だからこそ、単純な部屋割りでは満足いく家づくりができず、注文住宅のような、生活スタイルに合わせた設計が必要となるのです。


本記事では、平屋と二階建ての間取りプランを紹介し、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。

 

 

20坪の平屋の間取りプラン

【20坪の間取り】平屋・二階建てのプランとコンパクトな暮らしを最大限に楽しむ工夫

まずは、20坪の平屋について解説します。

平屋のメリット・デメリット 

平屋に関して一般的に言われるメリット・デメリットには次のようなものがあります。

平屋のメリット

●生活動線がシンプルで移動がラク  
●階段がないため、高齢になっても住みやすい  
●階段部分の面積を他の空間として活用できる
●メンテナンスに費用がかからない

平屋は生活動線がすべて一階で完結するので、収納や洗濯物の取り込み、就寝などで上下階を行き来する必要がなくなります。

階段がないことは高齢者に優しいことに加え、階段の分の面積を他のスペースに活用できます。また、外壁や屋根のメンテナンス、リフォームの際に足場を組む費用などが削減できます。

さらに、日々の窓のお掃除なども手の届く範囲となるため、楽に感じられるでしょう。

 

平屋のデメリット

●広い土地が必要(狭小地には不向き)  
●プライバシーの確保が難しい(道路に面している場合、視線対策が必要) 
●坪単価で比較すると割高感がある


さまざまなメリットがある一方で、ワンフロアになるため、そのぶん広い敷地が必要になります。

また、寝室などもすべて1階になるため、窓の設け方によっては外から見えやすくなってしまいます。

費用面では、住宅建築の中でも比較的お金がかかる屋根や基礎の面積が広くなるため、同じ延床面積の建物の場合、2階建よりも割高になってしまいます。

 

20坪の平屋の間取り例

続いて、暮らしやすい20坪の平屋を建てるための間取り例を紹介します。

① 1LDK:シンプルで暮らしやすい間取り

【20坪の間取り】平屋・二階建てのプランとコンパクトな暮らしを最大限に楽しむ工夫

間取りの特徴
●LDKは18畳で開放感を重視  
●寝室6畳+クローゼットでコンパクトながら収納も確保  
●水回りはまとまりのある設計で家事がしやすい  

こんな人におすすめ!
●単身者や夫婦二人暮らし  
●家事動線をコンパクトにまとめたい人  

 

② 2LDK:家族でも住めるコンパクト設計

【20坪の間取り】平屋・二階建てのプランとコンパクトな暮らしを最大限に楽しむ工夫

間取りの特徴
●LDK12畳+洋室2部屋(5畳+6畳)でコンパクトながら家族でも暮らせる  
●間仕切りを利用し多目的スペースを確保
●収納を工夫してスッキリした生活が可能

こんな人におすすめ!
●小さな子どもがいる3人家族  
●ワークスペースを確保したい人  

 

20坪の二階建ての間取りプラン

【20坪の間取り】平屋・二階建てのプランとコンパクトな暮らしを最大限に楽しむ工夫

次に、20坪の二階建てについて解説します。

二階建てのメリット・デメリット

二階建てに関して一般的に言われるメリット・デメリットには次のようなものがあります。

二階建てのメリット

●狭い土地でも部屋数を確保できる
●プライバシーが守りやすい(寝室を2階に配置できる) 
●屋根付きの駐車スペースが確保しやすい


二階建ては、2階層での設計ができるため、狭い土地でも必要な床面積や部屋数を平屋より確保しやすくなります。

それにより、庭や駐車スペースに充てられる面積が生まれます。

また、寝室を2階にすることで平屋の懸念点だったプライバシーの問題を解消することができます。

 

二階建てのデメリット

●階段の上り下りが必要(老後の住みやすさに影響) 
●冷暖房の効率が下がる(1階と2階で温度差が出やすい)  


若いうちはあまり気になりませんが、ある程度の年齢になると、階段の上り下りを苦痛に感じる可能性があります。

また、上下階に分かれるため、平屋と比べて冷暖房の効率が悪くなりがちで、フロアごとの温度差を感じやすいでしょう。

 

20坪の二階建ての間取り例 

続いて、暮らしやすい20坪の二階建てを建てるための間取り例を紹介します。

① 1LDK+ロフトで広がる空間

【20坪の間取り】平屋・二階建てのプランとコンパクトな暮らしを最大限に楽しむ工夫

間取りの特徴
●一階:LDK約15畳+水回り 
●二階(ロフト):寝室+収納
●吹き抜けを作ることで開放感UP

こんな人におすすめ!
●空間をできるだけ広く見せたい単身者
●夫婦二人暮らしのご家庭

 

② 2LDK:子育て世代向けの二階建て

【20坪の間取り】平屋・二階建てのプランとコンパクトな暮らしを最大限に楽しむ工夫

間取りの特徴 
●1階:LDK+水回り
●2階:寝室+子ども部屋
●リビング階段で家族のコミュニケーションを大切にできる

こんな人におすすめ!
●小さな子どもがいる家庭  
●家族の交流を重視したい人  

 

20坪の家を広く見せる工夫

【20坪の間取り】平屋・二階建てのプランとコンパクトな暮らしを最大限に楽しむ工夫

比較的小さい20坪の家では、暮らしの中で空間の狭さを感じてしまうとストレスになってしまう可能性があります。

そのため、空間を最大限に活かす工夫が大切です。

家を広く見せるポイント

●吹き抜けやロフトなど 縦の空間を活かす  
●機能的かつ効率的な収納を設計する
●採光を取り入れ、広く見せる  

建ての空間を活かした吹き抜けは、実際の面積以上に空間を広く見せる効果があります。また、適切に収納を設けることで、室内をキレイに保つことができ、家を広く見せるためには重要です。

 

まとめ:20坪の家でも快適な暮らしを実現!

【20坪の間取り】平屋・二階建てのプランとコンパクトな暮らしを最大限に楽しむ工夫

本記事では、平屋と二階建ての間取りプランと、それぞれのメリット・デメリットを解説しました。

20坪の間取りは、これまでの感覚で言えばかなりコンパクトな住宅のため、狭さを感じることもあるでしょう。

しかし、間取りの工夫や家族構成などによっては十分な居住スペースを確保することも可能です。

平屋・二階建てそれぞれの特徴を理解し、自分のライフスタイルに合った間取りを考え、家づくりを成功させましょう!

熊本工務店では、ご家族や土地の状況に合わせてゼロから設計をおこないます。

検討している土地や予算などの関係からコンパクトな家づくりをお考えの方も、ぜひ一度ご相談ください。