注文住宅で人気急上昇のスキップフロア【費用や間取りについても解説】

注文住宅で人気急上昇のスキップフロア【費用や間取りについても解説】

最近では、注文住宅を建てる際にスキップフロアをご検討されている方が多くいらっしゃいます。色々な用途として利用できるため人気も急上昇しており、間取りを自由に決めることができる注文住宅ならではの魅力でもあります。

本記事では、注文住宅ならではの自由度を活かせる人気のスキップフロアの費用や間取りに加え、メリットとデメリットも解説します。

 

 

スキップフロアとは

注文住宅で人気急上昇のスキップフロア【費用や間取りについても解説】

戸建て住宅で一般的にスキップフロアというと、1階や2階の床を上げて設けた高さの異なる空間や部屋のことを指します。階段やスロープで動線を作り生活空間として活用します。スキップフロアは、空間の使い方に自由度を与え、開放的な空間を実現することができるという特徴をもっています。

 

スキップフロアのメリット

注文住宅で人気急上昇のスキップフロア【費用や間取りについても解説】

スキップフロアを設計に取り入れると、以下のようなメリットがあります。

●開放的な空間になる
●機能性が高まる

それぞれ順番に解説します。

 

開放的な空間になる

スキップフロアは床の高さが違うものの壁や扉では無く段差で仕切るため、一体感のある空間となり、広がりを感じることができます。1階から2階につながるスキップフロアの設計では、階段部分を含め上部を吹き抜けにすることで、一層開放感のある間取りが可能になります。

 

機能性が高まる

スキップフロアは床が高くなる分、その下を収納や天井の低い小部屋として活用することもできます。また建物の基礎の高さとスキップフロアの段差を利用して、ビルトインガレージを作ることも可能になります。段差を利用して機能性を高めることができるのはスキップフロアの利点です。

 

スキップフロアのデメリット

注文住宅で人気急上昇のスキップフロア【費用や間取りについても解説】

スキップフロアを設計に取り入れた際のデメリットには、以下のようなものがあります。

●バリアフリーではない
●追加の工事費用がかかる

それぞれ順番に解説します。

 

バリアフリーではない

スキップフロアには、高低差をつけるために階段を設けることが一般的です。そうなると、スキップフロアへ行くために階段を利用する必要が生まれ、高齢者や身体的に制限のある人に配慮したバリアフリーの設計手法では無くなってしまうというデメリットが挙げられます。

 

追加の工事費用がかかる

スキップフロアは、床の高さを変えるための工事が必要です。下部の空間も活用するためスキップフロア分は工事費用が高くなります。工事費用は建築会社によって、またそのフロアの広さや、仕上がりによって様々です。まずは、ご依頼先の会社の設計担当者に相談をしてください。

 

スキップフロアの間取り

注文住宅で人気急上昇のスキップフロア【費用や間取りについても解説】

スキップフロアを取り入れた間取りは、スキップフロアの無い一般的な住宅設計に比べて少し複雑になる傾向があります。一般的な住宅設計では、同じ階にある部屋同士は同じ高さに設計されることが普通です。しかし、スキップフロアでは同じ階にあっても床の高さが異なることがあります。そのため、スキップフロア設計では、階をまたいで部屋を繋ぐ階段が必要になります。

しかし、良い面として各フロアの下部を多用途に使える機能性や、居室の高さをズらすことで視線もズレるため、音や声などの伝わりを抑え、家族のプライバシーを高められるという点があります。また、各個人が自分の時間を過ごせる空間を作ることもできます。中には、階段の踊り場を活用した中2階的なスペースを作る方もいらっしゃいます。

スキップフロアの住宅は多くはありませんので、家づくり初心者の方は実際の空間をイメージすることが少し難しいかもしれません。熊本工務店では随時、完成見学会を開催していますので、実際に目で見て動線などの確認されることをオススメします。

 

スキップフロアの費用

注文住宅で人気急上昇のスキップフロア【費用や間取りについても解説】

スキップフロア設計は、他の一般的な平屋や二階建て住宅に比べ、少し高額になる傾向があります。それは、住宅を形成する層が増えてしまうためです。一般的な2階建ての場合、家の断面で見ると2層構造になります。しかし、スキップフロアでは2階建てでも3層・4層、場合によっては5層構造の家となることもあり、その分工事費用がかかるからです。

具体的な金額は住宅会社によって異なりますが、一般的には平屋や二階建て住宅に比べて、10%〜20%程度高くなると考えられます。ただし、広さ・仕上げ等によって金額も大きく変わりますので、依頼先の住宅会社に聞いてみることで最も適切な情報を得る事ができるでしょう。

費用は上がってしまいますが、スキップフロア設計には部屋や収納、ガレージなど機能性を高められるというメリットがあります。建物の建築面積を拡げずに上下の空間を活用でき、家づくりの中でもコストの高い屋根や基礎の工事を抑えることが出来るため、コストパフォーマンスは高いと言えます。また、ライフスタイルと敷地に合わせて設計するスキップフロアは、規格プランでは実現が難しく、注文住宅でなければ満足する設計はできないでしょう。

 

まとめ

注文住宅で人気急上昇のスキップフロア【費用や間取りについても解説】

本記事では、注文住宅ならではの自由度を活かせる人気のスキップフロアの費用や間取りに加え、メリットとデメリットも解説しました。

熊本工務店の建てる住宅は、外断熱でつくる高気密高断熱住宅です。そのため、開放的な間取りづくりに適しています。そして、スキップフロア設計は、機能性と開放感を両立した注文住宅を実現するための効果的な手段の1つです。家族のプライバシーを守りつつ、個人の時間を大切にできる空間をつくることも可能なのです。

「家族のライフスタイルに合ったスキップフロアをつくりたい」とお考えの方は、完全自由設計の注文住宅にこだわって建築をおこなっている熊本工務店にぜひご相談下さい。