こんにちは(*‘∀‘)現場リポート担当の宮川です。4月14日(月)☁:☂
本日は、配筋検査の現場をリポートしていきたいと思います
▼本日の現場です。

▼基礎が着工され、遣り方→掘削工事→砕石敷きと転圧が行われ、基礎の基礎作りが行われ、養生期間が終わり、配筋が組まれました。
▼基礎配筋の下にグレーのシート、「ターミダンシート」が敷かれています。この「ターミダンシート」は、防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。
▼配筋の下に小さい石が置かれています。こちらはサイコロスペーサーと呼ばれるブロックです。これは60㎜以上のかぶりを確保するために敷かれています。
▼配筋と一緒に取り付けられている、この黄色いプロペラのようなものはレベルポインター呼ばれ、『立ち上がりコンクリート打ち設』時にここまでコンクリートを流し込むという目印となっています。
▼また、型枠の内側に白いボードが取り付けられています。これは基礎断熱材の「オプティフォーム」と呼ばれる部材です。
高気密・高断熱住宅を実現するためには欠かせないものとなっています。


▼配筋が組まれた現場を確認した後に、配筋検査を行います。「配筋検査」とは、コンクリートを打設する前に、鉄筋が設計通りに正しく配置されているかを確認する検査です。当社では、現場監督と設計士が立会い、自社で検査を行います。
▼検査科目として、鉄筋の種類・配置・重ね・かぶり・補強など、設計図とズレていないかを図面と照らし合わせながら、専用のスケールで測り確認していきます。