熊本県菊池市泗水町02 注文住宅建築現場リポート③ ~土台敷~

こんにちは(*‘∀‘)現場リポート担当の宮川です。11月26日(火)☀

本日は、上棟前の土台敷の様子をリポートしていきたいと思います!

▼本日の現場です。

▼こちらが土台となる木材です。

木材にはこのようにひらがなと数字が記されており、この表記に沿って土台を組み、敷いていきます。

土台を敷く前に、まずは木材にボルトを通すための穴を加工していきます。

▼加工が終了したら、基礎の上に黒い基礎パッキンと呼ばれるスペーサーを置いていきます。

基礎パッキンを挟み込むことによって、通気層ができ、床下に湿気がたまることを防ぎます。

土台を所定の位置に配置していきます。

土台を敷き終えると、次に大引きを組んでいきます。大引きとは、床下のパーツのひとつで、根太と直交するように下に配置し、力を地面に伝える役割を持っています。

▼こちらの金物は、床組みで大引を受ける床束の一種の「鋼製束」と呼ばれるものです。

最後に、構造用の合板を土台の上に張り、土台敷完了です。

▼この後、いよいよ上棟となります!