熊本県阿蘇郡南阿蘇村02　注文住宅建築現場リポート⑦　～気密検査～

こんにちは(*‘∀‘)現場リポート担当の宮川です。5月2日（火）晴れ🌤

本日は、気密検査の様子と配線打合せの現場をリポートしていきたいと思います。

▼本日の現場です。

▼気密測定専用の機械が搬入されています。

▼お施主様が到着され、検査員の方のご紹介を行い、気密検査について、検査員の方から説明があります。

▼一通り、説明が終わると、気密測定検査が始まります。機械のスイッチを入れると、室内の空気が機械から全て抜けて家の中を真空の状態にしていきます。

▼気密測定の時間は、およそ5分ほどで終了します。検査が終了し、お施主様に検査結果を説明していきます。

検査員の方から、数値や気密についての詳しい説明が行われます。

▼家の気密値の算出は、床面積1㎡あたりの隙間を「㎠/㎡」で表し、住宅全体の隙間の合計面積÷延べ床面積で求められます。

今回の気密値の結果は「0.1」‼とてもいい数値でした(*"▽")現場監督の浦野も満足の顔です(*´▽｀*)

▼この後、どのくらい気密がしっかりしているかを確認してもらうため、気密測定器を稼働した状態で、玄関ドアの開閉を行っていただき気密を体験していただきました。2人がかりでもびくともしない玄関にお客様も驚いていました( ﾟДﾟ)！

▼気密検査の後は、電気の配線打合せを行われました。コンセントやスイッチの位置を電気屋さんと設計の牧と一緒に打合せをしていきます。

▼図面の配線位置を現場で直接確認する事で、お客様の使いやすいスイッチやコンセント位置になります。

▼また、内部では、サッシの取付が全て完了し、下地工事や、石膏ボード貼りも順調に進んでいました。