現場リポート

熊本市東区桜木01 注文住宅建築現場リポート⑤ ~祝 上棟 後編~

2023.05.25掲載

こんにちは。リポート担当の宮川です。

今回の記事では、5月22日(月)に執り行われた上棟式の午後の様子をご紹介していきます✨

是非最後までご覧ください(*"▽")

▼昼食の際、設計の牧が、お施主様に実際の現場の中をご案内させていただきました。

実際に現場を見て回ることで、更にイメージしやすくなったのではないでしょうか!

▼午後の作業は、屋根部分の施工から始まりました。まずは、屋根の部分の柱となる小屋束を取り付けていきます。

▼続いて小屋束に横架材の母屋を渡していきます。

続いて小屋束と母屋を「かすがい」と呼ばれる金物で1本1本固定していきます。

一番高い母屋を棟木と呼び、棟木の取り付けが完了すると棟上げとなります🎊

▼続いて、垂木の取り付けを行っていきます。

▼下屋の部分も同様に垂木を取り付けていきます。

▼垂木の施工と並行して、垂木とのわずかな隙間にウレタンを充填し塞いでいます。

細かなところまでこだわることで、高性能な家づくりが実現しています。

▼続いて、屋根、下屋共に、垂木の上に構造用合板を敷いていきます。

構造用合板を張り終えると、外断熱材キューワンボードの施工となります。キューワンボードの表面にアルミシートが貼られてています。これが高断熱の秘訣です。

屋根の形状に合わせ、墨壺を打ちカットしていきます。

気密テープを貼っていきます。気密テープの貼り方にもこだわりがあり、横→縦と貼ることで、万が一水が入り込んだとしても中にほぼ入らないように施工していきます。

続いて通気胴縁の取り付けが行われます。通気胴縁にはパネリードと呼ばれる専用のビスで打ち固定していきます。

この後、野地板張りが貼られ、屋根にルーフィング加工が施され上棟完了となります。

▼この度の上棟式、誠におめでとうございます!!次回から上棟後の様子を更新していきます♪