現場リポート

熊本県上益城郡04 注文住宅建築現場リポート② ~基礎工事~

2024.08.09掲載

こんにちは(*‘∀‘)現場リポート担当の宮川です。8月9日(金)晴☀

本日は、基礎工事が始まった現場をリポートしていきたいと思います。

▼基礎が着工されると、まずは掘削工事が始まります。「根切り」とも呼ばれており、基礎をつくるために地盤を掘り起こしていきます。基礎根切りの深さと基礎の高さを決め、工事着手前に建物の正確な位置を出す作業です。

▼レーザーレベルを使用し、正確な位置を割り出します。

根切り後に砕石と呼ばれる石を敷き詰めていきます。

ランマーと呼ばれる機械を使って地盤を締め固めます。地盤をしっかりと締固めることで、建物がすぐに沈んでしまうことを防止します。

▼次に、基礎の全面に「ターミダンシート」を敷いていきます。この「ターミダンシート」は、防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。
▼この後、捨てコンクリートが流し込まれていきます。
コチラの白い部材は「オプティフォーム」です。オプティフォームは、基礎の断熱材で高気密・高断熱住宅を実現するためには欠かせないものとなります。