現場リポート

合志市須屋04 注文住宅建築現場リポート② ~基礎工事・配筋検査~

2023.07.13掲載

こんにちは(*‘∀‘)現場リポート担当の宮川です。7月8日(金)曇☁

本日は、基礎工事の現場をリポートしていきたいと思います。

▼本日の現場です。

▼基礎工事が始まり、遣り方→砕石転圧→捨てコンクリートと工事が進んでいます。

基礎となる全面に張られているグレーのシートは「ターミダンシート」と呼ばれるものです。防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。

▼配筋が組まれ、組まれた配筋の下にはサイコロスペーサーと呼ばれるブロックが敷かれています。これは60㎜以上のかぶりを確保するために敷かれています。

型枠の内側に取り付けられている白いボードは、「オプティフォーム」と呼ばれる基礎断熱材です。基礎から断熱を施すことで高性能な住宅を実現しています。

配管の部分は、専用の密封テープが貼られ、コンクリートが流れ込まないようにしっかりと養生してあります。

▼また、本日は自社で行う配筋検査を行いました。

▼設計の牧と、監督の浦野が鉄筋のピッチ・太さ、鉄筋の継手の位置と長さなどを図面と照らし合わせながら、専用のスケールで図って確認していきます。

この後、型枠にコンクリートを流し込み→立ち上がりコンクリートと基礎工事が進んでいきます。