現場リポート

合志市御代志04 注文住宅建築現場リポート④ ~祝 上棟式~

2022.05.06掲載

こんにちは(*‘∀‘)

現場リポート担当の宮川です。5月7日(土)晴れ🌤時々曇☁

本日は、合志市御代志で上棟式を執り行いました!

午前中は少し天気が崩れましたが、正午からは晴れて、とても暑いくらいでしたが、絶好の上棟日和となりました!それでは早速リポートしていきましょう!

▼四方固め行ったあと、現場監督の冷水が、お神酒の準備をしています。棟梁の山野大工は隣で、足袋を履いて準備していました。

▼大工さん、お施主様が集まり、それぞれ、お施主様、棟梁より一言ご挨拶をいただいて、工事の安全を祈願して乾杯を行います。

乾杯が終わると、いよいよ上棟開始です!大工さんやクレーン車が一斉に動き出します!まずは、床合板を敷いていきます。

▼クレーンで、柱が吊り上げられ、運ばれていきます。

▼柱を所定の位置に差し込んでいきます。

▼続いて梁や胴差といった横架材の取付を行って行きます。クレーンで吊り上げ「かけや」と呼ばれる木槌で打ち込んでいきます。

▼こちらは、玄関入り口の目隠しの柱の部分です。9本の柱のホゾと梁のホゾ穴の仕口を合わせて、かけやで叩き込みながらはめ込んでいきます。

▼続いて、金物を取り付けていきます。

▼金物を取り付けた後は、インパクトで締めていきます。

▼続いて、火打ちを取り付けていきます。

▼同時に、内部では構造部材の位置や角度を調整する、建て入れ直しが行われていました。

▼「下げ振り棒」と呼ばれる振り子がついた器具を柱に巻き付けて、柱が垂直になっているか確認しています。少しでもずれている場合は「屋起こし器」で調整していきます。垂直になれば仮筋交いを釘打ちし固定していきます。

▼続いて、小屋束を立てていきます。小屋束は屋根の勾配に合わせて、大小様々な長さになっています。

小屋束設置後、母屋を取り付けていきます。下から見るとこのようになっています。

▼小屋束と母屋も金物(かすがい)で固定していきます。

小屋束も水平を確認しながら、雲筋交いを取り付けていきます。

▼屋根部に透湿防水シートを張っていきます。

▼続いて、垂木が運ばれてきました。

▼垂木を取り付けていきます。

▼ここで15時の休憩です("ω")スイカの差し入れをいただきました!!とっても甘くておいしかったです(*´▽`*)

▼休憩が終わると、破風板の取付作業が始まりました。

▼玄関の屋根部の垂木の取付も同時に行っていました。

いよいよラストスパートです!屋根下地材を取り付けて行います。

▼瓦屋さんが到着し、ルーフィングを上げていきます。この後、ルーフィングを貼り、屋根仕舞い→上棟完了となります。

この度の上棟式、誠におめでとうございます。これから本格的に始まる家づくり、ぜひ楽しまれてください!!