現場リポート

合志市須屋03 注文住宅建築現場リポート⑦ ~祝 上棟 後編~

2022.11.11掲載

こんにちは(*‘∀‘)現場リポート担当の宮川です。11月10日(木)晴れ🌤

今回の記事では、11月10日(木)に執り行われた上棟式の後編です!

是非最後までご覧ください(*"▽")

▼午後の作業は、2階の大屋根部分から作業が開始されます。

▼片流れ屋根の大屋根の部分の小屋束を立てていきます。

▼小屋束に母屋を組んでいきます。

▼続いて、かすがいという金物を取り付けていきます。この金物で束と母屋を留めていきます。

一番高い母屋を棟木と呼び、棟木の取り付けが完了すると棟上げとなります。

▼下では、現場監督たちが次に使用する材料を上げる準備をしています。

材料は一度に全て上げるのではなく、作業の進み具合を見ながら、大工さん達の作業がスムーズに進むように分けて上げていきます。

▼次に、雲筋交いを取り付けていきます。水平器で垂直を確認しながら施工されます。

「雲筋交い」とは、屋根を形成する『小屋組み』という構造を支える重要な構造材です。

雲筋交いは台風や地震が起きたときに、揺れを抑え、屋根の構造を支えてくれます。

▼同時に下屋の部分の垂木の取付も始まっていました。

▼垂木は、タルキックという垂木専用のビスで留めていきます。

▼大屋根の部分も垂木の施工が行われています。

いよいよラストスパートです!野地板がクレーンで上げられていきます。

▼野地板を下屋、大屋根に取り付けていきます。

屋根の上で野地板のカット作業も行います!採寸をして丸鋸でカットをし、取り付けを行います。

一連の作業を大工さんみんなで連携し、あっという間に作業が進んでいきます。

墨つぼで印を付け、印の箇所をガンで釘を打ち込み固定していきます。

この後、屋根にルーフィング加工が施されます。

▼最後に、養生シートを外周に貼り本日の上棟は完了となります。

この度の上棟式、誠におめでとうございます!!

これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

これから本格的に始まる家づくり、ぜひ楽しまれてください♥