現場リポート

熊本県上益城郡益城町03 注文住宅建築現場リポート② ~基礎着工~

2023.06.03掲載

こんにちは(*‘∀‘)現場リポート担当の宮川です。6月3日(土)晴☀

本日は、上益城郡益城町03の現場が着工し、いよいよ現場がスタートしました!

基礎工事が始まった現場をリポートしていきたいと思います。

▼本日の現場です。

敷地の周りにぐるっと取り付けられている板は遣り方といいます。遣り方とは、工事を着手する前に、建物の正確な位置、寸法、直角、地盤の水平を出すなど、これから進む建築において非常に重要な基準となるものです。

本日は、こちらのユンボを使って根切りが行われています。

根切りとは基礎を造るときに、地盤面下を掘削していく工程です。

ローテーティングレーザーと呼ばれる機械を使って水平の高さを合わせていきます。

遣り方→砕石転圧→捨てコンクリートと工事が進み、本日は配筋のを組み作業の準備がされていました。

地面の下に基礎を作るために必要となる工程で捨てコンが打設されています。

こちらに書かれている「▲GL+550」とは、ここが設計GL(グランドライン)で、仕上がり予定地面から+550ミリの高さになるという意味の印です。

基礎となる全面に張られているグレーのシートは「ターミダンシート」と呼ばれるものです。

防湿・防蟻の大事な役割を果たし、人体への安全性が高く、環境にも優しいという優れものです。

▼基礎断熱材のオプティフォームが搬入されています!

▼この後、こちらの様々な長さの鉄筋が組まれていきます👌