現場リポート

上益城郡益城町02 注文住宅建築現場リポート⑦~祝 上棟式~

2022.01.12掲載

んにちは(*‘∀‘)

リポート担当の宮川です。1月10日(月)晴れ🌤。

本日は、上益城郡益城町にて上棟式を執り行いました。

それでは早速リポートしていきましょう!

▼午前7時半、棟梁はじめ、クレーン車、現場監督が到着し、上棟の準備をしています。

▼お施主様も到着しました。営業の野田が、棟梁の宮本大工を紹介しています。

棟梁の宮本大工と現場監督の冷水が「四方固め」を行います。塩・米・お神酒で清めて、工事が無事に完了する事を祈願します。

▼朝日がのぼり始めたところで、お施主様と棟梁の宮本大工から、一言ご挨拶いただきます。

工事の安全とお施主様ご一家の益々のご繁栄を祈念して乾杯です。

いよいよ上棟開始です!大工職人が一斉に動き出し、まずは所定の位置に柱を立てていきます。

柱を建て終わると、続いて、梁や胴差と呼ばれる横架材を取り付けていきます。

横架材は重くて長いので、クレーンと協力して取り付けていきます。

「かけや」と呼ばれる木槌で打ち込んでいきます。

▼続いて、金物を取り付けていきます。

1階部分では「建て入れ直し」が行われています。柱に「下げ振り棒」と呼ばれる振り子がついた器具を巻き付け、垂直になっているかをミリ単位で確認していきます。

少しでもずれている場合は「屋起こし器」で調整していきます。

▼1階が終わると、続いて2階部分に移ります。2階の床合板がクレーンで釣り上げられ、2階の作業が進んでいきます。

▼その頃、現場監督の冷水と池田は、現場の片付けをしたり、ウレタンを充填し隙間を塞いでいきます。

▼2階部分の床合板を敷き終わると同時に、次々と部材が上げられていきます。

▼2階も1階と同様に、柱が立てられ、梁や胴差を取り付けていきます。

▼大工さんが、かけやで梁を打ち込んでいます。大工さんは高い場所でも、軽々とした足取りで材料を運んだり作業をされていて、本当にすごいなと思います。

私は、足場の上でも、何かにつかまってないと写真を撮るとき怖くて震えてました(/_;)

▼次に、耐力面材の取付が行われています。

▼お施主様ご家族が到着し、ここでお昼休憩となります。差し入れの飲み物やお菓子もたくさんいただきました(*"▽")お子様たちと一緒にいただきました( *´艸`)ありがとうございます!

▼お昼休憩が終わると、次は屋根部分の小屋束を立て、母屋を乗せていきます。

▼束の部分の垂直を測り、まっすぐに施工されているか確認しています。

▼母屋が組み終わると、次に垂木が取り付けられます。垂木が取り付けられると屋根の形が分かってきます。

▼次に、垂木の上に合板を敷いて、外断熱材のキューワンボードの施工となります。キューワンボードは、断熱性能に優れた高性能硬質ウレタンフォーム断熱材です。面材には、遮熱性能に優れた赤外線高反射タイプのアルミ箔を使用しています。

▼キューワンボードを敷いた後は、専用の気密テープで隙間を埋めてきます。気密テープの貼り方にもこだわりがあり、横→縦と貼ることで、万が一水が入り込んだとしても中にほぼ入らないように施工されています。

▼玄関部分も同様にキューワンボードを敷いていきます。

気密テープの施工が完了すると、続いて通気胴縁の取り付けが行われます。通気胴縁とは、壁の中に空気の通り道を作るためのものです。

▼屋根部分が完了すると、最後に、養生シートで周りの養生をして上棟完了となります。

この度の上棟式、誠におめでとうございます。これから本格的に始まる家づくり、ぜひ楽しまれてください!上棟後に、お施主様からおまんじゅうの差し入れを頂きました。

▼高菜まんじゅうを食べるおじさん("ω") ありがとうございました!!

これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。改めて、本日の「上棟式」誠におめでとうございます。